私たちは資本主義社会で暮らしています。
ですのでビジネスも、
資本主義社会のルールで動いています。

ではそれは、どんな仕組みなのでしょうか?

150年前にこれを考え抜き、
著書「資本論」を書き上げたのがマルクスです。

当時、
資本主義は多くの問題を抱えていました。

そこで資本主義社会から
共産主義社会への進化を考えたマルクスは、
本書で「資本主義社会の本質」を描いたのです。

本書を理解すると、
資本主義社会の本質、限界、矛盾が理解できるようになります。

そして資本主義社会が本質的に抱える
「資本家が労働者を搾取する構造的問題」を理解した上で、
より自分らしく働く方法を知ることもできるのです。

そしてAI技術が社会にもたらす
本質的な課題も理解できるようになり、
会社がより社員を幸せにするために、
それらの脅威にいかに対応すればいいかもわかってきます。

また150年前にマルクスが考えた前提のいくつかは、
現代社会では変わりました。

これを踏まれば、
私たちは会社に勤めながら「自分という商品の資本家を目指す」
という生き方を選ぶことも可能になります。

そこで本講義では、古くて新しい150年前に書かれた「資本論」から、
現代の私たちがいかによりよく生きるべきか、
そして企業はどうあるべきを学んでいきます。

Part1:マルクス経済学の基本①「商品価値説」

Part2:マルクス経済学の基本② 資本家の「搾取の構造」と「労働の疎外」

Part3:資本論をアップデートし、「自分という商品の資本家」を目指す

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