ビジネスでは全社が一枚岩となって課題を共有し、
全力で取り組むことが必要です。
ドラッカーが提唱したMBO *1やPDCAといった管理手法は
このために考えられました。
(ドラッカー理論は、永井経営塾の第23回講義動画をご覧下さい)

しかしともするとこの方法は「上の指示待ち」になりがちで、
「自分はこれをなんとしても実現したい」という個人の力を
十分に引き出せないことも多いのです。

そこで両者を両立するために考えられたのがOKRという手法です。

OKRはシリコンバレーを中心に広がり、
いまやディズニー、BMW、サムソン、日本では花王やメルカリなども採用し、拡がりつつあります。

OKRを実践すれば、個人の力を目一杯引き出しつつ、
成長する組織を作ることができます。

そこでこの講義動画では、
OKRの基本と実践方法、さらに注意点などをご紹介していきます。

*1 MBO:マネジメント・バイ・オブジェクティブ。
トップが目標を決めて、実現方法は現場に任せる管理手法。

Part1:OKRの基本

Part2:OKRで確実に成果を出す方法

Part3:ドラッカー理論の弱点を克服するOKR

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