「商品開発には、まず市場調査と顧客の声の理解から」
とよく言われます。

しかしアップルのジョブズ、
白物家電でヒット商品を生み出し続ける
バルミューダの寺尾社長のように、
顧客の声を聞かずにヒット商品を量産する人は
決して少なくありません。

ヒット商品を生み出すには、
実は市場に存在しない商品に対する
顧客の「ウォンツ」を把握する必要があります。

しかしこのウォンツは、
顧客に尋ねても把握できません。

顧客の声が真実とは限らないので、
ウォンツ把握には“マーケターの「洞察」”が必須です。

このウォンツへの洞察を生む仕組みは、
100年以上前にオーストリアの哲学者フッサールが提唱した
「現象学」が大きなヒントになります。

現象学はモノゴトの本質を見極めるために生み出され、
20世紀の哲学の新潮流を作りました。

一方で
現象学は超難解なことでも知られています。

そこで今回の講義では
現象学をわかりやすく解説した上で、
画期的な新商品を生み出す「フッサール式商品開発」をご説明します。

この考え方が身につけば、
モノゴトの本質が理解できるようになり、
新商品を創り出せるようになります。

Part1:「現象学」は、なぜ必要か?

Part2:「現象学」の理解とビジネスへの応用

Part3:「現象学」をビジネスの武器にする方法

アンケートはこちらから