STEP1:知識創造戦略


STEP1
知識創造戦略
〜知識創造戦略×オープンイノベーションでビジネス競争力を高める〜
知識創造戦略
〜知識創造戦略×オープンイノベーションでビジネス競争力を高める〜

永井先生からのコメント
現代のビジネスでは「知識活用」が勝敗を分けるカギです。しかし経営学の世界では、組織内部での知識創造の仕組みは、長年解明できていませんでした。
そんな中、1990年代前半に一橋大学の野中郁次郎先生は、
当時絶好調だった日本企業の組織的な知識創造を研究・理論化し、SECIモデルなどの概念を提唱して世界的に高く評価されました。
さらに米国のヘンリー・チェスブロウは、画期的な新技術を発明しながら事業に活かせなかったゼロックス社パルアルト研究所の事例を研究・分析し、企業内の知識創造に留まらず社外と積極的に協業して知識を使い倒す
「オープン・イノベーション」という概念を提唱しました。
今回はこの二つの理論を紹介して、個人が生み出す知識を組織化して、事業戦略に活かす方法を学んでいきます
※画像をクリックすると各講義の『動画ゼミ』&『文字起こし』が視聴、閲覧できる配信ページに移動します。
Part1前編:野中郁次郎の「知識創造企業」〜企業の知識創造プロセス「SECIモデル」〜
Part1後編:野中郁次郎の「知識創造企業」〜企業の知識創造プロセス「SECIモデル」〜
Part2:JAL再建から学ぶ「SECIモデル」〜 知識創造戦略が現代の日本再生のカギを握る 〜
Part3:オープン・イノベーション戦略 〜 自社だけの知識×社外の知識で成果が最大する 〜
Part4:オープン&クローズ戦略で競争力を高める -今回のワーク-
STEP2
変革期のリーダーシップ
ジョン・コッターの企業変革論と
エドガー・シャインの組織文化論
変革期のリーダーシップ
ジョン・コッターの企業変革論と
エドガー・シャインの組織文化論

永井先生からのコメント
「このままじゃウチの会社、まずいんじゃないかなぁ?」と思う時はありませんか?ビジネスはいい時ばかりではありません。「ヤバい時」が必ずやって来ます。
そこで必要になるのが「変革」です。
世の中には誰が見ても「ヤバい状況=危機」を乗り越えて変革し、
復活した事例が数多くあります。
そしてそれらの変革には「成功パターン」があり、
それが「変革期のリーダーシップ」です。
この方法は現場であなたも実践できますし、
そんな経験を通じたからこそ人は一皮むけて大きく成長できるのです。
そこで本講義では『ジョン・コッターのリーダーシップ論や変革論』、
『エドガー・シャインの企業文化論』について、
分かりやすい事例を見ていきながら「変革期のリーダーシップ」を学んでいきます。
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Part1:ジョン・コッターのリーダーシップ論 〜変革に主導するリーダーの役割とは?〜
Part2:ジョン・コッターの変革論 〜長野県阿智村の奇跡から学ぶ企業変革の8段階〜
Part3:社員の企業文化論 〜企業文化が、社員の行動を決める〜
Part4:企業文化を見極め、進化させる方法 〜スターバックスとIBMの事例から学ぶ企業変革〜
Part5:今のビジネスを、変革しよう 〜今回のワーク〜
STEP3
パーパス経営
これからの時代の「優秀な企業」の条件
パーパス経営
これからの時代の「優秀な企業」の条件

永井先生からのコメント
「私がこの会社で働く意味って何かな? 給料は悪くないんだけど、モヤモヤするなぁ」こう言って会社を辞める若手社員は少なくありません。
いま、多くのビジネスパーソンが「自分が働く意味」を考えるようになりました。
そしてこの事に気付いた経営者たちは、自社の目的(パーパス)を語り始めています。
ある調査によると、この5年間でパーパスを重視するビジネスパーソンは2倍に増え、
さらに転職時に年収よりもパーパスをパーパスを優先した経験がある人は半数近くにのぼったそうです。
この数年間で社会は急速に変化しています。
一方で、間違ったパーパス経営も多いのが現実です。
パーパス経営において必要なことは“よい企業になること”。
すでにこの研究については数十年間に渡って行われており、
本来のパーパス経営も、この延長線上にあります。
そしてよい企業のあり方やパーパス経営が理解できれば、
現場の社員でも高い目線で、より大きな価値を生み出す仕事に取り組めるようになります。
そこで本講義では「パーパス経営」の基本を踏まえた上で、
よい企業のあり方について学んでいきます
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