プロダクト・ライフサイクルがどんどん早くなっていく中で、現代では「売れる事業・商品」を次々と生み出していくことが求められています。このカテゴリーでは『イノベーションのジレンマ』『ジョブ理論』で有名なクレイトン・M・クリステンセンの理論をベースに、より早く、より精度高く売れる事業・商品を開発する理論、フレームワークをご紹介していきます。

この講義がおすすめな方

  • 売れるアイデアを生み出せるようになりたい方
  • イノベーション理論を正しく理解したい方
  • まだ未開拓の市場=ブルーオーシャンを見つけたい方
  • 新しい商品や事業を作る予定のある方
STEP1:イノベーション戦略
STEP2:顧客起点イノベーション
STEP3:ブルーオーシャン戦略

STEP1
イノベーション戦略
永井先生からのコメント
いまや他社と似たような商品では売れません。そこで必要なのがイノベーション。現在のイノベーション論の源流は、100年前の経済学者・シュンペーター。シュンペーターは「イノベーションは、既存知同士の新結合だ」と言いました。このシュンペーターの考え方は、ジェフリー・ムーアやクリステンセンに受け継がれ、発展してきました。本講義では、イノベーションが発生するメカニズムと起こる環境の作り方をお伝えしていきます。

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Part1:イノベーション理論のベースを理解する -シュンペータのイノベーション論-

Part2:イノベーションが起こらない状況を脱却する -イノベーションのジレンマ-

Part3:イノベーションが起きる状況を作り出す -破壊的技術の本質とイノベーション-

Part4:イノベーションを起こす -イノベーションを予測可能にするジョブ理論-

Part5:ジョブ理論を使って、イノベーションを起こす! -今回のワーク-



STEP2
顧客起点イノベーション論
永井先生からのコメント
新商品開発で必要なのは、新らたな商品の開発ではありません。新たな顧客を開発することです。課題を抱える顧客を発掘し、その悩みを解決する必要最小限の製品を探り当てて検証しながら、商品を開発していく「顧客開発」の方法論、さらにデザイン思考の考え方も学んでいきます。

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Part1:スティーブン・ブランクの顧客開発モデル -顧客起点の商品づくりとは?-

Part2:顧客開発のためのリーン・スタートアップ -顧客起点でイノベーションを起こす-

Part3:新商品開発のためのデザイン思考 -顧客起点で新規事業を起こす-

Part4:顧客開発を実践する! -今回のワーク-



STEP3
ブルーオーシャン戦略
永井先生からのコメント
競争が激しい市場を、サメ同士が獲物を食い合い真っ赤に染まる海にたとえて「レッドオーシャン」、競争がない市場を、青い大海原にたとえて「ブルーオーシャン」と呼びます。既存のライバルたちがいない市場を切り拓いていく「ブルーオーシャン戦略」を学んでいきます。

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Part1:基本を理解し、顧客の知見を得る -ブルーオーシャン戦略基礎論Ⅰ-

Part2:顧客の知見から最高の穴場を見つけだす -ブルーオーシャン戦略基礎論Ⅱ-

Part3:実践例から学ぶブルーオーシャン戦略 -ブルーオーシャン戦略基礎論Ⅲ-

Part4:ブルーオーシャンを見つける2つの方針 -ブルーオーシャン戦略実戦編-

Part5:未熟市場でこそブルーオーシャンが見つかる! -ブルーオーシャン戦略の誤解と批判

Part6:戦略キャンパスを描く! -今回のワーク-